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猟銃等講習会(経験者) [射撃]

猟銃等講習会、いわゆる経験者講習と言われている講習です。

本年末から、来年初めに向けて、ブローニングFN B2 と、ベネリM3
許可更新の時期が来ている さすけ。

前回もらった、講習終了証明書の交付日を確認すると、平成19年11月12日。
3年前となっております。

前回の経験者講習の記事 ↓
http://sasukechin.blog.so-net.ne.jp/2007-11-12

講習終了証明書の有効期間(提示可能期間)は3年です。
つまり、今回は新たに講習終了証明書の取得が必要です。

と、いうことで、10月中旬に所轄の警察署で受講の申し込みをし、受講してきました。

場所は、名古屋市中小企業振興会館、いわゆる吹上ホールの隣の建物です。
P1030300.jpg

この施設の駐車場は、たっぷりありますが、名古屋市の中心部の為、
ちよっと料金がお高い・・・ (30分200円)
2時間半の講習の為、1200円は掛っちゃいますね。。。

しかし、さすけの会社より、約4Km。
なので、車に自転車積んで、会社に車を止め、チリンチリンと行ってきました。。。

会場は4階会議室、30分ほど前に到着すると、すでに数名の方が待機中。
お顔の知った方も見えます。

その方とお話しているうちに、講習会の開催です。

P1030304.jpg

本日の受講者は、15名。 
前回の受講者は37名だったので、ずいぶん少ないですね。

講師の方は2名です。
まず最初は、更新手続きの方法の説明、昨年12月4日に法改正があり、
手続きが複雑化してます、新しい必要書類もあります。

さすけは、昨年末に、1挺更新してますので、この辺は大丈夫です。

そして、メインの講習です、担当は県警本部の銃砲担当の方、
前回と人が代わってまして、お若い方ですね。

まずは、愛知県の銃砲所持者の概要から、
今年6月末現在での、県下の所持者は、3255名

たしか、3年前の講習では、4000名ちょっとと聞いてます、ずいぶん減ってますね。
そして、9月末の所持者は、3110名、じつに3カ月で145名の方が止められたようです。

このペースで減少してしまうと、5年後には、計算上"0"になっちゃいます。
銃砲所持者は、絶滅危惧種になってしまったようですね・・・ (泣)

まぁ、"0"になることはないのでしょうが、この減少が、のちのち困ったことにならないでしょうか。

特に有害駆除の出来る方の減少ですね、
昨今、ニュースで盛んに取り上げられている、全国でのクマの出没による被害、
ただ、銃で撃って駆除することだけが良いとは思いませんが、やはり、緊急の場合に
対応できなくなると、困りますよね。。。

そして、講習は、事故、違反防止に話が進みます。

ちょうど時期が猟期(11月15日開始)直前の為、狩猟時での事故・違反防止に
重点を置いてのお話です。

さすけは、猟はやってませんが、その中で、印象に残ったお話を記事にしますね。

まず、昨年12月に行われた、銃刀法の改正で、導入された、
猟期前の、射撃練習の努力義務の実施(銃刀法第10条第2項関係)

『狩猟用途の猟銃所持者は、狩猟期間内に始めて猟銃を使用して狩猟を行う前に、指定射撃場において、射撃練習を行うよう努めなければならないことが定められました。』
(愛知県警のHPより抜粋)

銃砲担当の方がはっきりおしゃってたのは、
「来春の銃砲一斉検査では、必ずこれを確認しますよ!」
「なので、必ず猟に出る前に、射撃場で練習してくださいね。」

との事、もし練習してないことが判ると、始末書ものだそうです。。。

で、具体的なお話として、

① 練習に用いる銃
  狩猟登録してある銃、すべてを使っての射撃練習をする。
  つまり、ライフル・散弾銃を持っている場合は、両方とも練習。
  また、同じ銃種でも、複数所持している場合は、すべてを使用しての練習。

② 練習時期
  「狩猟をおこなう前に・・・」とありますが、その期間は、おおむね2カ月以内だそうです。
    つまり、4月とか、5月に行った射撃練習は認められないということ。
    また、猟期(11/15)開始前でなく、その人が狩猟に行く前に練習すればよいとの事。

③ 使用する装弾
    射撃練習に使用する装弾は、許可・無許可譲受を問わないとの事。

④ 練習量
    よくある質問に、どの位練習するの? というのがあるそうです。
    具体的な決まりはないそうです。 じゃ、1発でも練習すればいいのか というと、
  それは間違い。
   本来は、絶対に事故を起こさないと確信できるまで練習してほしいけど、
    その時の射撃場の参加人数や時間の都合もあるので・・・
    まぁ、常識の範囲内で、、、 と、いうことです。
    県下、一部の猟友会では、1銃で、45発以上なんて話もあるとの事です。


何故、これほど射撃練習について言うかというと、

21年度の、全国での狩猟事故、全19件の内、射撃練習してたか判明したのが16件
その16件の内、1年以内に射撃場で射撃をしていた件数が、

3回→1名  2回→2名  1回→3名  0回→10名   との事。

まぁ、さすけの目から見ても、少ない気がしますね。
すべてが練習不足の為に起きた事故ではないのですが、
数回射撃練習していれば、発生しなかった事故も多いと思います。

今シーズン、狩猟に出るけど、まだここ2カ月で射撃をしてないという方、
銃検があるからということでなく、ご自身の自己防衛の為にも、ぜひ、
練習をしてくださいね。。。

狩猟をしない さすけが言うのもおこがましいのですが、
これ以上、銃砲にかかわる規制が厳しくならないためにも、よろしくお願いします。

そして、もう1点 狩猟をしない、さすけを含む、標的射撃専門の方にも、
保管義務違反についてのお話。

複数挺の銃を持って、射撃場にて練習する場合の、銃の保管についてでしたが、
昔からよく言われる、『車内での保管は、保管義務違反』
当然ですが、いくら、ロックを掛けていても、NGだそうです。

必ず、自らの目の届く範囲で管理をしてください との事、

さすけもよく行く、愛知県総合射撃場には、事務棟の射面側、各射面の控室に
鍵のかかる銃架が設置してあります。
使用してない銃は、必ずそこで、鍵を掛けておいてください。 との事。

担当者の方も、このことを重点的に、各射撃場をよく確認に廻っているそうです。


そして、自宅での保管状況。
当然、きちんと法規にのっとった保管をしていればよいのですが、自宅ゆえの甘え、
万一、空き巣等の被害にあった場合、

管理方法に不備があると、
本人さんは、空き巣の被害者から、保管義務違反の被疑者に変わってしまうので、
本当にしっかり管理してください。 とのお話。



また、すでに実施されている方々がほとんどだと思いますが、
『実包等管理出納簿』についてのお話。
今回の参加者の皆さんは、全員OKとのことでしたが、このお話も。。。

万一、まだ書いてないという方が見えましたら、すぐにでも作成してください。 との事。
さすけも、以前のブログ記事で、書いてますので、参考にしてください。

ブログ記事、『実包等 管理出納簿』 ↓
http://sasukechin.blog.so-net.ne.jp/2010-01-09


その他、いろいろ、身につまされるお話をいろいろ聞かせていただきました。

さすけも、所持歴が6年を超え、来年には7年目に入ります。
慣れ故の、甘さ、このくらいなら・・・ ということが少しはあったかもしれません。

ベテランだからとか、狩猟はしないから、ということでなく、
銃砲所持者の、義務、常識として、今後気を付けていきたいと思います。


そして、最後に、事故防止のDVDを見て、2時間半の講習は終了です。
無事、講習終了証明書を頂くことができました。
CCF20101109_00000.jpg

あらためて、こういう講習を受けると、身が引き締まる感じがしますね。


ずいぶんエラそうなことばかり書いてきましたが、
さすけ自身が、1年後、2年後に、この記事を読んで、この時の事を思い出せるように
記事にしました。

射撃というスポーツは、歳をとってもそのハンデが少なく、充分楽しめます。
長く射撃を楽しむためにも、きちんとした法規に則った管理・運用を行っていこうと思います。


また、大勢の方がこの拙いブログを訪れてくれます、
その皆様が、長く射撃を楽しむ為、少しでも参考になり お役にたてるなら、幸いです。。。



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コメント 6

JUN

講習、お疲れ様でした。。
仕方ない事ですが銃を所持、維持するってどんどん大変になってきてますね~、、
こちらの県も所持者が激減しているみたいです。。

3年に1回の講習も初心を思い出すためにもいいことかもしれませんね。

ちなみに射撃指導員を今年取った僕は免除でございます(笑)←ジマン
さすけっちも取ればいいのに…

by JUN (2010-11-10 13:19) 

おとうたま

なんでしょう。
ずいぶん良い記事にまとまっておりますね。

オチは・・・

お忘れになったのでしょうか?
by おとうたま (2010-11-10 18:24) 

さすけ

JUNさん
全国的に、そういう状況んでしょうね、
もっと若い人たちが、始めやすい環境になって欲しいと思ってますけどね。

>さすけっちも取ればいいのに…
射撃指導員だと、免除なんですか?
いーですね、たしか実技講習も、免除でしたよね。。。

でも、
さすけでも、とれるとですか? 射撃の点数は関係ないとですか?

あの、、、どっかのコンビニでは売ってませんよね・・・?

by さすけ (2010-11-11 08:27) 

さすけ

おとうたま
えっ!?オチですか?
そんなもん、あるわけないでしょ、
珍しくまじめな記事なんですから! 年に1回ぐらいしかないのですからね!

でも、ホントいうと、記事かいてる最中に、無意識に考えてましたけど・・・
実は、更新が来年だったとか、講習終了証明書、会場に忘れてきたとか。。。

やっぱり、記事にオチが無いと、すっきりしないっす!


by さすけ (2010-11-11 08:33) 

スタMasa出先

JUNさんが講習免除を自慢しているようですが…はい、小生も自慢します[わーい(嬉しい顔)] 但し、小生は散弾銃の技能講習を受けなければなりません。
小生の技能講習免除対象は、ライフル銃です。
実はそれが目下の問題でして…トラップの技能講習は、ストレートのみ25枚。二枚撃破で合格ですが…ストレート全く中る気がしない今日この頃です[冷や汗2]
by スタMasa出先 (2010-11-15 18:32) 

さすけ

スタMasaさん
亀レスで ごめんなさい。。。

ライフルと散弾銃って個別に技能講習なんですよね、
時間も、お金も倍、、、 片方でも免除は助かりますよね。

講師の方が言ってましたが、技能講習は、散弾より、ライフルの方が、
落ちる人が多いかもって。。。

もちろん、スタMasaさんのように練習熱心な方は問題ないそうですが、
猟のみで、ぶっつけ本番の方は、厳しいようですね。
by さすけ (2010-11-19 14:52) 

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